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おそらのうえで。

おそらのうえで。

*僕が君を追う理由*

 


ほんとに君は
   
   素直じゃないなぁ・・・


 *僕が君を追う理由*


 「なんで私につきまとってくるのっ?!」

 そう言いながらも君は

 少し顔を赤くして

 僕の顔を見ようとしない。


 「つきまとうだなんて失礼な。
   オレはただ一緒にいたいだけなの」


 僕は少しでも長く
 
 君と一緒にいたいんだ。


 「なんで私なんかと・・・」

 
 すこし照れながら君はそう問い掛ける。


 「オレ、あんたが好きなわけよね」



 ほらね

 また赤くなった。



 「私は嫌いだもん!」


 

 そう言って

 顔をそらすけど



 嘘だね。




 じゃぁなんで君は

 僕の一言一言に

 そんなに顔を赤くするの?

 
 

 それに君は

 今でも君を掴んで離さない僕の手を

 振り解こうともしないじゃん。





 「あっそ。

  でもオレは好きなの」



 君の言葉は聞いてやんない。



 わかってるよ。

 あまりにも自分が強引で

 自分勝手すぎることも。




 でも僕は

 君が好きなんだ。



 誰にもわたしたくない。


 どれだけ突き放されても

 諦めるつもりはないよ。




 僕ねぇ


 どこかで確信してるんだ。




 
 君は僕を

  嫌いなんかじゃない。







 「オレ、あんたが好きすぎて
   死にそうなんですけど」





 「・・・なにそれ(笑)」





 ほらね


 ちゃんと笑ってくれるしさ。





 君は気付いてるの?


 君自身が

 たまに僕の方をみてること。



 自意識過剰だって思ったけど

 この前

 確信したよ。


 君は僕を見てたんだ。


 
 だから僕が気付いて

 君に手を振ったら

 君は憎たらしいくらいかわいい顔をして

 僕をにらみ返したっけ(笑)





 照れる君も

    怒る君も

  笑う君も



 どんな君も


 僕のココロを掴んだまま

 離してくれないんだよね。






 「なぁ」


 僕が君を追う理由。



 「なによ」



 それは僕が君を


 それはもう一途に君を・・・




 「あいしちゃってるから」





 

 諦めないよ。

 
 手放すつもりもない。



 他のヤツのところになんて


 いかしてやるものか。




 ほら、だから

   はやく自分の気持ちに


  素直になりなよ







自信満々な男の人。
キライじゃないなぁ。。。

苦手だけど(笑)

でもここまで自信満々にこられたら
逆にほんと、恋しそうかも。

私のスキになる人にはこのタイプおらんです。
みぃんななんか・・・見てるだけタイプ。

友達にほしいかも、こんな人。




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bbs

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